【ランニング】ダイエットに効果的な時間帯は？＜時間帯別メリット＞

こんにちは、かわよです！

かわよ

私はランニングが趣味で毎月100kmを目標にして走っています！

ランニングにはダイエット効果があるというけど、走る時間帯によって効果が異なりますよ。

今回はランニングによるダイエット効果について、走る時間帯別の効果をご紹介します。

目的に応じて適切な時間を選択して、効果的にダイエットしましょう！

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ランニングによるダイエットの効果的な時間帯

ランニングにダイエット効果があるのは皆さんご存じのとおりですが、実は走る時間帯ごとでその効果は異なるんです！

時間帯ごとの効果を知って、自分の目的にあった時間帯を選んでランニングをしてみましょう！

見た目的にわかりやすいダイエット効果が高いのは朝ランニングです。

起床後、朝食前に走ると、体内のエネルギーが少ない状態で走ることになるため、脂肪をエネルギーに変えて燃焼することとなります。ですので、この時間帯に走るのが、一番脂肪燃焼効果が高く、見た目的にわかりやすくダイエット効果があると言えるでしょう。

また朝一番に運動をすることで血流がよくよくなりますし、日光を浴びた14時間後に眠たくなると言われているためこの時間に走ると快眠効果も高いと言われています。

一方で、普段より早めに起きる必要があり、就寝時間をコントロールしないと寝不足になりがちです。

朝ランニングするときには、寝起きでけがをしないようにしっかりとストレッチをすること、水分補給をしてからランニングを開始すること、前日は早めに就寝することを徹底しましょう！

昼ランニングは、一番ダイエット効果が低い時間帯と言えます。

それは、体内のエネルギーが十分なために、脂肪燃焼効果が得られにくいだけでなく、昼間は仕事などでまとまった時間が確保しにくいこと、日差しや暑さの影響で長い時間走ることが困難なことなどの要因もあります。

それでも、走らないよりは走った方がよいのは間違いありません。昼しか時間が取れないのであれば、昼休みなどを利用して、少し走るのもよいでしょう。

昼は体がよく動くためケガのリスクが少なく、景色を楽しみながら走ることができるというメリットもあります。

ダイエットのためには継続して走ることが大切ですので、時には昼ランニングも取り入れながら、走ることを楽しみましょう！

夕方ランニングはとにかく走りやすいというメリットがあります。

夕方の時間帯は一日で一番体温が高く体が最もよく動きます。ですので、昼ラン同様にケガのリスクが低い時間帯と言えます。

また、日が傾くとともに日中の暑さも薄れてきて、ランニングに適した涼しさが感じられるようになってきますし、まだ夕方は明るい時間なので、そういった意味でも走りやすいですね。

ランニングなどの有酸素運動には食欲を増幅させる「グレリン」という物質の分泌を抑制する効果がありますので、夕食前にランニングをすると夕食時の食欲を多少抑えることに繋がりますよ！

夜ランニングは筋肉量が増えやすく、基礎代謝が上がりやすいです。つまり、脂肪を燃焼しやすく、痩せやすい体を作ることができるのが、夜ランニングだと言われています。

筋肉は成長ホルモンによって回復、強化されるのですが、成長ホルモンが多く分泌されるのが寝ているときと運動後です。ですので、夜ランニングをすることで、成長ホルモンの分泌促進し、寝ている間に筋肉が回復、強化されやすくなるということです。

なお、先ほども説明したようにランニングには食欲を抑える効果がありますので、夕食前に走ると食べ過ぎてしまうこともなくなり、よりダイエット効果が高まります。

また、夜ランニングには快眠効果もあるのですが、寝る間際に走ると体が興奮状態となり、快眠を妨げてしまいますので、ランニングをするのは就寝の2，3時間前までとしましょう。

ですので、就寝の2，3時間前までに走り、軽く食事を食べて数時間置いてから就寝するというタイムスケジュールが理想と言えるでしょう。

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今回、ご紹介したように時間帯ごとに様々に効果が異なります。
まとめると下記のような感じになります。

時間帯	主な効果や特徴
朝ランニング	脂肪燃焼効果が一番高いが、ケガ等のリスクが高い快眠効果もある
昼ランニング	ダイエット効果は低いが、ケガ等のリスクは低く楽しみやすい
夕方ランニング	ケガのリスクは低く、走りやすい夕食前に走れば食欲抑制効果あり
夜ランニング	筋肉量が増えやすい基礎代謝があがり、痩せやすい体になる夕食前に走れば食欲抑制効果あり