【サウナでととのう】塩サウナの効果とは？＜美容効果がある！？＞

こんにちは、かわよです！

サウナというと乾いていてジリジリする「ドライサウナ」を想像する方が多いと思いますが、サウナ施設へ行くとよく「塩サウナ」も目にすることと思います。

今回の記事ではそんな塩サウナにフォーカスして、その効果について徹底解説します！

この記事を見れば以下のことがわかりますよ。

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2023.05.10

「塩サウナ」とは？その効果＆入り方も解説！

上記の画像は「天然温泉 泉天空の湯 有明ガーデン」さんの公式HPから塩サウナの画像を引用させていただいていますが、この空間たまりませんね！

まずは「塩サウナ」とは一体どんなものかについてご紹介いたします。

『塩サウナ』とは？

「ドライサウナ」が約80～100℃の高温設定となっている中で、「塩サウナ」は約40～60℃と比較的低温設定となっています。一方で湿度が高く設定されており、低温の分、ドライサウナよりも息苦しさがないのが特徴です。

塩サウナのサウナ室内には、先ほどの画像のように中央に塩がボウルに山盛りにされており、それを体に塗りながらサウナ浴をするわけです。

「塩サウナ」と「ドライサウナ」の違いをまとめると下記のとおりです。

	塩サウナ	ドライサウナ
温度	約40～60℃と比較的低温	約80～100℃と高温
湿度	高湿度	低湿度
サウナに入る時間	10～20分	８～12分
発汗	じっくり発汗する	一気に発汗する
塩の有無	あり	なし

このようによくある「ドライサウナ」と「塩サウナ」ではその特徴や入り方が大きく異なります。

塩サウナは比較的低温である分、長時間入りやすいので、長めに入ってじっくり汗をかくことをオススメします。

それでは次はそんな塩サウナの効果について説明しましょう！

『塩サウナ』の効果とは？

塩サウナの効果として有名なのが「美容効果」です！

体に塩を塗ることで、浸透圧（塩が水分を吸収する力）によってたくさん発汗します。汗と一緒に老廃物が排出されやすくなるので、肌がきれいになります。

これに加えて、サウナ室内の熱によって交感神経が活性化され、交感神経が支配している「アポクリン腺」が刺激を受けます。アポクリン腺からは脂質やたんぱく質を含む汗が分泌されます。これは「皮脂膜」という肌を保護する薄い膜のもととなるもののため、肌を保湿する効果があります。

このように体に塩を塗る塩サウナでは、塩の浸透圧によって老廃物を排出しやすくなります。また、古い皮脂は保湿力を失いどんどんカサカサになっていきますが、新たな皮脂は保湿力が高くつるつるの肌になりますので、新たな皮脂を作り出す塩サウナでは美肌効果が得られるというわけです。

次は「塩サウナ」の入り方について説明しましょう！

『塩サウナ』の入り方とは？

それでは、塩サウナの入り方についてご紹介していきましょう！

なお、塩サウナを何セットもやっても意味がありませんので、一日1セットとしましょう。

オススメは一日のうちの最終セットを塩サウナにすることです。肌がつるつるの状態で上がることができますので、是非お試しください！

『塩サウナ』でお肌つるつるになろう！

今回ご紹介したように、塩サウナには美容効果、美肌効果があります！

一日の最後のシメのセットを塩サウナにすることを習慣づけてつるつるお肌を手に入れましょう！

この情報が皆さまの「豊かな生き方」に繋がりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました！