こんにちは、かわよです!
なんかサウナにいくと眠くなるんですよね~
これってもしかしたらサウナに睡眠促進効果みたいのあるのかな?
どうなのかな?
かわよさんがのび太君なみによく寝るだけじゃないの?笑
ということで、今回はサウナの睡眠促進効果について解説します。
今回の記事を読めば以下のことがわかりますよ。
- 人が眠くなる仕組み
- サウナの睡眠促進効果
- オススメのサウナに行くタイミング
サウナにハマってから少なくとも週1回くらいのペースではサウナに通っているのですが、行くたびに思うのは帰ってくるといつも眠くなるということ。
きっとこれはサウナの効果に違いない!ということで、今回の記事を書くことに。
結論から言うと、サウナには「睡眠促進効果」があります!
その根拠など、これから詳しく解説していきます。
サウナの睡眠促進効果
サウナに行くとなぜ眠くなるのか。
その理由は人が眠くなる仕組みとサウナの効果に大きな関係があります。
この記事でその仕組みをしっかりと理解して、サウナの睡眠促進効果をうまく活用し、良質な睡眠でしっかりリフレッシュしちゃいましょう!
人が眠くなる仕組み
人間の脳は多くの人が活動する日中の時間に温度を高く保っています。そして、夜暗くなると体から熱を逃がして脳の温度を低下させます。これを熱放射と言います。
眠くなるとなんだかポカポカするのは体内の熱を放射して脳を冷やそうとしているからなんですね。
この熱放射により脳の温度が低下すると人は眠くなってきます。
また、人が眠りにつく前には「メラトニン」と呼ばれる脳内物質が分泌されます。このメラトニンは「睡眠ホルモン」とよばれ、入眠を促したり睡眠の質を高めたりしてくれます。
このメラトニンは日中は「セロトニン」という脳内物質であり、夜になるとメラトニンへと姿を変えます。なお、セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、例えば下記のような効果をもたらしてくれます。
- イライラしなくなる
- 集中力が高まる
- 幸福感が高まる
- 気持ちがスッキリする
ちなみに、うつ病や不眠症などはこのセロトニンが不足すると発症すると言われています。
この「幸せホルモン」が「睡眠ホルモン」に変身するわけです!
この「熱放射」と「睡眠ホルモン・メラトニン」がサウナとどう関係があるのか、このあと解説していきます。
サウナの睡眠促進効果
では、この「人が眠くなる仕組み」とサウナにはどのような関係があるのでしょうか?
先ほど人が眠くなる仕組みは「熱放射」により脳の温度が下がることと、「睡眠ホルモン」のメラトニンが分泌されることが関係していることを説明しました。これらが「サウナに行くと眠くなる」ことに大きく関係しています。
サウナ大国とされるフィンランドでは「サウナに入れば睡眠薬は必要ない」という言葉があるように、サウナでの睡眠促進効果は、実際に睡眠の改善のために利用されています。サウナに入った日は深い睡眠の時間が長くなるという研究報告もあるようです。
「サウナによる睡眠促進効果」について、下記の3点の観点で説明をします。これらの要因でサウナ後に眠くなるわけですね。
- サウナによる疑似「熱放射」
- 睡眠ホルモン・メラトニン
- 自律神経のバランス改善
サウナによる疑似「熱放射」
「ととのい方」について解説した記事において、サウナでととのうための手順を紹介しました。
ここで説明したようにサウナでととのうためには、「熱いサウナ⇒冷たい水風呂⇒外気浴でクールダウン」と交感神経と副交感神経を複雑に刺激する必要があります。
この手順に従い、まず熱いサウナに入ると交感神経が刺激され、アクセル全開モードになります。そして、体の芯の温度が高まります。
そのあとに冷たい水風呂に入っても刺激されるのは交感神経です。ただし、この時に体の芯の温度が低下するきっかけを作ることになります。
次に外気浴でクールダウンをすると、副交感神経が優位となりリラックス状態に入ります。そして、体の芯の温度はどんどん低下していきます。
これがサウナによる「疑似熱放射」状態です。
副交感神経が優位となったリラックス状態で、体の芯の温度が低下してくると、人間の体は勝手に夜であると勘違いをして、眠気を誘うというメカニズムです。
睡眠ホルモン・メラトニン
先ほども説明したように、人は寝る時間になると「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンという脳内物質が分泌されます。このメラトニンは日中はセロトニンという脳内物質の姿でおり、寝る頃にメラトニンへの姿を変えます。このセロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれており、自律神経へ様々なよい効果を与えてくれます。
実はサウナへ行くとこのセロトニンが分泌されると言われています。
「世界幸福度ランキング」で首位のフィンランドは550万人ほどの人口に対して300万ものサウナがあるとされるサウナ大国であり、幸せホルモンの力をいかんなく発揮していますよね!
サウナでととのうことによりセロトニンが大量に分泌されるので、それだけで幸せなのですが、その幸せホルモンがサウナによる疑似熱放射により睡眠ホルモン・メラトニンへと変身し、睡眠が促されるというわけですね。
自律神経のバランス改善
「ととのい方」について解説した記事において説明した通り、「ととのう」というのは自律神経「交感神経、副交感神経」を交互に刺激し、リラックスしていながらスッキリしている状態になることを意味しています。
つまり、サウナに入ることにより自律神経が整えられ、メンタルが安定するということです。
自律神経が安定していないと、不眠症やうつ病などを発症しやすくなりますので、自律神経が安定することで眠りにつきやすくなるというのもサウナによって眠くなる大きな要因です。
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オススメのサウナに行くタイミング
今回説明したように、以下の理由により、サウナに行くと眠くなるわけです。
- サウナに入ることで、疑似熱放射状態となり、脳が夜だと勘違いする
- サウナで多く分泌された幸せホルモン・セロトニンが、夜だと勘違いすることで睡眠ホルモン・メラトニンへと変わる
- 自律神経のバランスが整えられることで、メンタルが安定する
ということで、サウナに行くと漏れなく眠くなります。
昼に行けば昼寝は必至。それはそれで気持ちいいので、休日など時間のある時には昼に行くのも大いにありでしょう。私は結構これが好き!
しかし、平日など時間が限られた中で行くのであれば、仕事帰りなど、夕方から夜にかけての時間で行き、家に帰ったらリラックスして気持ちの良いまま眠りに入ってしまうというのが一番のおすすめです!
とはいえ、自分の生活リズムを守ることが一番重要です。自分の生活リズムの中でうまく時間を作ってサウナを楽しんでください。
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サウナによる睡眠促進効果で究極のリラックスを!
今回の記事でサウナには睡眠促進効果があることを説明しました。
睡眠は誰にとっても幸せの時間。睡眠が嫌いな人はいないでしょう。
サウナで自律神経整えて、幸せホルモンも分泌させて、ただでさえ幸せな状態で、さらに睡眠促進効果によって、スムーズに究極のリラックスタイムに入ることができるというのは、この上ない幸せです。
是非ともサウナに行って究極のリラックスを体験してみてくださいね!
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この情報が皆さまの「豊かな生き方」に繋がりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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